ブログ

キッチンの排水口が臭い! 今すぐできる臭い対策&予防方法のご紹介

お役立ちコラム

「キッチンの排水口から嫌な臭いがする」そんな経験やお悩みはございませんか? 中には毎日綺麗に掃除しても、時間がたつと下水道や生ごみのような嫌な臭いがしてしまうとお悩みの方もいらっしゃいます。こういった場合は、目に見える部分以外に汚れやなんらかのトラブルが発生している場合もあります。キッチンの排水口の臭いを抑えるためには、臭いの原因をしっかり確認し、正しく対処する必要があります。今回はそんなキッチンの排水口の臭いトラブルについて解説していきます。

ちょっとした余談ですが「排水溝」と「排水口」、実は同じ読み方ですが違いがあります。「排水溝」は室外にある排水設備、「排水口」は室内にある排水設備のことを示します。そのため今回ご紹介するキッチンの排水設備については室内にあるため「排水口」となります。

キッチンの排水口が臭いの原因&対策

それでは具体的な臭いの原因と対策についてご紹介していきます。水漏れトラブルと違って緊急性がないと判断してつい放置してしまいがちな部分ですが、気付いた時にしっかり対策することで繰り返す心配がなくなります。また放置してしまうことで配管トラブルにつながり、逆流や水漏れなど予想しなかった二次被害を発生させてしまう場合もあります。どんなトラブルも早期解決が一番被害が小さくて済みますので、ご自宅のキッチン排水口の臭いトラブルに関して当てはまるものがあるか是非この機会にチェックしてみてくださいね。

あわせて読みたい記事!
キッチンの「つまり」でお困りの方は以下の記事も参考にしてみてください。
https://www.elife-suidou.com/2022/02/10/7084/

①ゴミ受けや排水口の汚れ

料理や洗い物などの際に一番汚れやすいのが、ゴミ受けと排水口です。自炊する方やご家族と一緒に住んでいる方などはキッチンの使用頻度も高くなるため、朝綺麗な状態でも夜にはヌルヌルした汚れや食べ物カスなどがたまります。臭いの原因は生ごみや食べ物のカスだけだと考えがちですが、実は洗剤カスなども原因のひとつになっています。洗剤がきちんと流れていないと、食べ物のカスなどをからめとってしまいヌルヌル汚れの原因になってしまい、そのまま放置してしまうと夏場などはカビ繁殖などの原因にもなります。

対策:キッチンの使用頻度が高い方であれば1日1回はゴミ受けのゴミ取りを行い、排水口周りを洗剤等用いて掃除するようにしましょう。ゴミ受けの目が細かく掃除用のスポンジで物足りないようであれば、歯ブラシなどを利用すると小さな汚れも取り除くことができます。カビ臭さがあるようであればキッチンハイターなどの塩素系洗剤を使用すると、除菌・漂白作用があるためカビ臭さも取り除くことができます。塩素系洗剤は洗剤の中でも洗浄力が強い洗剤ですので、必ず換気を行い、他の洗剤とは混ぜずゴム手袋の着用などを行った上で扱うようにしましょう。

②ワントラップがずれている

ゴミ受けの下にはでこぼこした形のお椀のような装置があります。これは片手で簡単に取り外しが可能で、お椀のような形から「ワン(椀)トラップ」と呼ばれています。排水口からの臭いや害虫が上がってくるのを防ぐ装置ですが、お掃除の際などに外したワントラップを上手く設置できておらず、ずれてしまっていることにより排水口からの臭いが上がってきてしまっている可能性があります。長い期間使っている事でひび割れなどの破損をおこし、それが原因で異臭が発生していることもあります。

対策:まずは正しくワントラップが設置されているか確認しましょう。正しく設置されているワントラップは上から触ってもガタガタしませんが、上手く設置されていないと少し触れただけでガタガタしたり、斜めになっていたりします。また確認する際にワントラップを一度外し、破損している部分がないかの確認もするようにしましょう。またワントラップもヌルヌル汚れがつきやすい場所ですので、最低でも週1回は掃除をするようにしましょう。

③封水がなくなっている

ワントラップの下には水がたまるようになっており、これを「封水」と呼びます。ワントラップと同様、臭いや害虫を防ぐ役割があり、封水は水をためることで物理的に遮断する構造になっています。しかし長時間使っていなかったりするとこの封水が蒸発してしまい、臭いや害虫の発生原因になってしまいます。これはトイレや洗面排水口など家の様々な場所で起こりうるトラブルです。よくあるのが一人暮らしをされている方の長期帰省や長期出張です。特に虫が湧きやすい夏などに家を空けていて、帰宅したら害虫が湧いていたなんてこともあります。

対策:使用頻度が高い方であれば問題はありませんが、1週間以上キッチンを使っていないなんて方は注意が必要です。気温などの条件によっては封水がすぐに蒸発してしまう場合があるため、適度に水を流すようにしましょう。封水は水を流せばたまるので、対策としてはこれだけで十分です。長期間家を空ける予定がある方は、排水口周りを念入りに掃除し害虫やカビが好む汚れを落とし、封水をためた状態で蓋を排水口に蓋をして蒸発を防ぐなどの対策が効果的です。蓋がなければ新聞紙などを上から被せてお皿などでおさえておくだけでも問題ありません。

④排水管の汚れ

食べ物カスや洗剤カスなどのヌルヌル汚れは、目に見える部分だけではなく目に見えない排水管で発生することもあります。むしろ目に見えないからこそ汚れに気付かず放置されてしまうことが多いです。「綺麗に掃除しているのに臭う」原因のほとんどは排水管汚れからの臭いです。排水管は見えない分、定期的に清掃することが大切です。

対策:排水管専用の洗剤を使いましょう。排水管に流し込み規定時間放置して水を流すという簡単な工程ですので、忙しい方でも手間はかかりません。規定時間を過ぎるまでキッチンが使えないため、間違って皿洗いなどを行ってしまって排水管に洗剤などを流し込まないよう注意が必要です。配管専用の洗剤は強力な物がほとんどですので、洗剤使用中は換気を忘れずに行い、直接肌に触れないようにゴム手袋の着用をしましょう。臭いが気になる方は週1回程度の清掃を心がけてみてくださいね。

⑤排水ホースと塩ビ管に隙間ができている

ここまでやっても臭いが取れない! という方は、キッチンのシンク下(収納部分)を確認してみてください。本来であれば排水ホースは塩ビ管と隙間なく設置されているのですが、まれに地震などでずれてしまい隙間ができている場合があります。排水ホースと塩ビ管に隙間が出来てしまっている場合、その隙間から臭いが出てしまっている可能性があります。

対策:確認するためには排水ホースと床面部分にある排水カバーを外してみてください。排水ホースと塩ビ管に隙間を確認できた場合、ホームセンターなどに売っている防臭パッキンなどをはめこみ、それでも不安があるようであれば上からテープなどで固定すると安心です。カバー付近がコーキングされていて上手く取れない、という方は無理に自力で外そうとせず、プロの業者にメンテナンス依頼をするのもおすすめですよ。

キッチンの排水口を臭わせないためにできる予防法

キッチンの排水口の臭いの原因と対策法をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。臭いが気になった際には是非試してみてくださいね。またキッチンの排水口の臭いは日常生活の中で対策をとることで、臭いが気になる前に防ぐことができます。そこでここでは、キッチンの排水口を臭わせないためにできる予防法について解説していきます。以下の記事では原因別に予防法をご紹介していますので、こちらも合わせてご覧ください。

毎日できることとしては、こまめな清掃を心がけることです。キッチンに付着した食べカス、油、石鹸などは放置することで排水口にこびりつき、がんこな汚れになってしまいます。そのため、付着した汚れは早い段階で取り除くと、キッチンの排水口の臭いを防ぐだけではなく掃除の負担も減ります。掃除をする際は、取り除いた汚れが排水管に流れ込まないように、新聞紙やゴミ袋の上などで作業をすると排水管の汚れ防止にも役立ちます。

合わせて読みたい記事!
【これを見れば完璧】重曹・セスキ・クエン酸を使い分けて、お掃除達人になろう!
https://www.elife-suidou.com/2024/04/12/11246/

こまめな清掃を心がけていても、気温が高い日などはキッチンの排水口にヌメリ汚れがついてしまうことがあります。キッチンのヌメリ汚れは雑菌の繁殖などで起こることですので、この雑菌の繫殖を防ぐためにヌメリ防止グッズを併用すると、キッチンの排水口をさらにきれいに維持することができます。ヌメリ防止グッズにもさまざまなものがありますが、オススメなのは銅製の排水口に変えることです。銅には抗菌作用があるため、雑菌の繁殖を防ぐだけではなく、臭いの予防にも役立ちます。身近なものでは10円玉も銅でできているため、10円玉を排水口に入れておくといった方法も有効です。

合わせて読みたい記事!
排水口のぬめり対策には銅がいいって本当? 銅製排水口の効果とは?
https://www.elife-suidou.com/2024/03/15/11101/

排水口にはゴミ受けがあるため、食べカスや使用した後の汚れが浮いている油などをそのまま排水口に流しても大丈夫、と思われている方も多いです。しかしこれは、排水口にも排水管にも負担のかかるよくない食べカスや油の処理の方法です。食べカスや油の汚れは小さい物だと排水口のゴミ受けを簡単に通過し、排水管内に蓄積してしまいます。排水管の汚れは臭いの原因ともなるため、気付かずに臭いの原因を作り出してしまっていることがあります。そのため食べカスや油の汚れは手で取り除き、食べカスの場合は三角コーナーなどに流しいれて排水口に流れないよう工夫したり、油は流さずに凝固剤を使用するかキッチンペーパーで拭き取ってゴミ箱に捨てるのが正しい処理の方法です。

合わせて読みたい記事!
キッチンの排水溝詰まり、調味料の大量廃棄が原因かも!? 正しい廃棄方法とは?
https://www.elife-suidou.com/2024/02/02/10971

排水口からつながっている排水管の汚れを落とすことも、キッチンの嫌な臭いを防ぐことに役立ちます。ただし排水管は手が届かない場所ですので、直接掃除をするのは難しいです。そのため、排水管専用のクリーナーを使うようにしましょう。排水管専用のクリーナーはパイプクリーナーとも呼ばれ、強力な薬剤が排水管内で蓄積した汚れを溶かして水に流してくれます。週に1回程度パイプクリーナーを継続的に使うことで、排水管内に入ってしまった食べカスなどを溶かし、臭いの原因を予防することができます。ただし混ぜ合わせに注意しなければいけないものが多いため、使用する際には薬剤や洗剤の混ぜ合わせに十分注意し、換気を行ったうえで実施するようにしましょう。

合わせて読みたい記事!
洗面所が髪の毛つまりで逆流!パイプユニッシュで解決できる?
https://www.elife-suidou.com/2023/02/10/9269/

キッチンの排水口の臭い予防には、プロの業者によるメンテナンスもオススメです。プロの業者に依頼することで、臭い予防・対処だけではなく、キッチン周辺に劣化や水漏れのリスクがないかも確認してもらえます。水漏れによって臭いを発していることもあるため、プロの業者による定期的なメンテナンスは、キッチン設備の寿命を保つためにもとても大切です。

では実際にいつメンテナンスを行えばいいのかという点ですが、メンテナンスは年に一度程度行っておくと安心です。年に一度は多いと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、水回り設備は使用する度に部品が摩耗したり、劣化していくため、水漏れなどの重大なトラブルが起きる前に予防しておくことが大切です。そのため、年に一度程度のメンテナンスを行っておくと、臭いだけではなくその他のトラブル予防にも役立ちます。

今までに業者に修理や点検を依頼したことがないという方も多いかと思います。近年は悪質な業者による詐欺行為も増えているため、業者選びは慎重に行いたいものですよね。しかし初めて依頼する場合は、どんな業者に依頼すればいいか、少しハードルが高く感じてしまうものです。初めての依頼で業者選びに困っているという方は、水道局指定業者がオススメです。水道局指定業者は、公的に認められた優良業者のことで、技術や経験はもちろん営業面でもお墨付きの安心して依頼できる業者です。お住まいの地域に対応している水道局指定業者に依頼することで、よりスムーズに日程を決めることができますので、ぜひこの機会に地域に対応した水道局指定業者を調べてみてくださいね。

合わせて読みたい記事!
水道局指定業者ってどんな水道業者?指定業者を選ぶメリットとは?
https://www.elife-suidou.com/2022/05/18/7673/

まとめ

弊社では水回りトラブルの無料お見積り、修理を行っておりますのでお困りの際は是非ご連絡ください。関東エリア・東北エリア・東海エリア・関西エリアの各拠点にスタッフが待機しておりますので、お問い合わせから最短20分で駆けつけます。不安なことがありましたら是非ご連絡ください。