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トイレつまってしまった!自分でできる解消方法4選と注意点

お役立ちコラム

トイレでつまりが起きた時、焦りますよね・・・。
そもそも何故つまるのか?業者に依頼した方がいいのか?
そんな疑問をお持ちの方に、今回はよくあるトイレつまりの原因と解消方法をご紹介します。

トイレがつまる原因

トイレつまりの原因として多いのは紙の流しすぎ・異物を流してしまった等です。その他にも意外とこんな原因があります。

嘔吐物

嘔吐物には消化されていない食べ物や油分が含まれています。そのため、水で流して便器から消えたとしても、排水管内でつまりを起こす危険があります。特に、油分は冷えると固まりこびりつくためご注意ください。

尿石

尿石とは、尿に含まれるカルシウムなどの成分が化学反応し、便器内で石化したものです。便器内で石化する分には洗えばいいですが、配管内に付着している場合、洗えないため注意が必要です。

節水していたり、小便の時は水を流さず、大便のときに一緒に水を流すような使い方をしていると尿石が配管に付着します。

ペットの糞

ペットの糞はトイレに流しても問題ないと思われがちです。犬を飼育している家庭であれば、毎日散歩に連れていき、外で排泄した糞を持ち帰るのは常識と言えるでしょう。


その糞には、土や小石、落ち葉などトイレに流してはいけないものが付着していることがあります。猫を飼育している場合、猫の糞は水に溶けにくく、また毛づくろいの際に飲み込んだ体毛が含まれているため、トイレに流す際は注意が必要です。

業者を呼んだ方が良いの?

餅は餅屋というように、業者にお任せするのが一番いいのですが、軽度であればご自身で対処する方法もあります。


原因がおむつなどの「水に溶けない固形物」の場合、つまりの原因を更に奥に押し込んでしまったり、つまりが抜けた際の水流で奥の排水管に固形物が流れ込んでしまったりする恐れがありますので、必ず業者にお任せください。紙を流しすぎてしまったくらいであれば、以下の方法を試してみてください。

方法①薬剤を使う

市販されているパイプクリーナーを指示の通りに投入し、様子を見てみてください。濃度や原因との相性にもよりますが、軽度であれば解消することもあります。

方法②水圧を使う

専門の道具がなくても対応可能なため、おすすめです。水、またはお湯をバケツに用意します。あらかじめ便器内の汚水を汲み出して水量を減らしておき、用意したお湯を排水口に向かって勢いよく流し入れます。(便器から水が溢れないようにご注意ください。)


水圧によるつまり解消が期待できますが、これで解消しなければそのまま1時間ほど放置します。1時間放置しても効果がなければ次の手です。また、熱湯は便器が割れる原因となりますので絶対に使用しないでください。
40℃〜60℃くらいが目安です。

方法③ラバーカップや真空式パイプクリーナーを使う

ラバーカップは別名スッポンとも呼ばれています。まずは便器の周りにビニールシート等を敷き、飛び散りやあふれ出しに備えましょう。排水口に向かってゆっくりと押し、勢い良く引き抜く動作を繰り返します。


絶対に押し込んでしまってはいけません。さらに奥でつまる原因になります。つまりの原因が引っ張り出せたり、つまりが解消したら成功です。すぐにつまりが解消しなくても、時間をおくと流れ出す場合もあります。また、ラバーカップは和式用・洋式用があります。100均で売っているラバーカップ(すっぽん)は和式トイレ用なので注意してください。

方法④ワイヤーブラシを使う

ワイヤーブラシと呼ばれる排水管やトイレのつまりを解消するための道具があります。排水管に差し込み、原因を削ることでつまりを解消する物です。便器や排水管を傷めたりする可能性があったり、準備や後処理で使用者の負担が大きい為あまりおすすめしません。

これらを試してみてもなお解消しない場合は、業者を呼ぶことをおすすめします。無理矢理解消したとしても、さらに奥でつまる直接の原因となることがあります。


水道業者は、経験やノウハウを基に、状況に応じて市販されていない強力な薬剤や業務用のワイヤーブラシを駆使しながらつまりを解消します。悪化してしまう前に一度ご相談ください。

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